発達障害は急な予定変更に対応できない！？

こんばんは、ひろよみです。今週１週間お疲れ様でした。明日もお仕事の方は頑張って！

今日は更新が遅くなりましたが、久々の残業で帰宅が遅くなったから。それも本体予定になかったので、いつも以上に疲れました。明日が休みでよかった（といっても予定があるので、そこまでゆっくりはできませんが(*´ω｀)）。

このように、発達障害（特にASD)があると急な予定変更が苦手なことが多いです。その原因には、最も大きな障害の１つである「想像性の障害」が影響しています。この障害があることによって、他人の言葉の意図を正しく理解できない、他人の気持ちを正しく理解できないことの他、将来に対する予測をしづらい、計画を立てづらいという問題が生じてきます。将来の予測が難しいことが原因となり、同じ習慣・行動パターンを好む傾向があります。それを崩されると不安になり、パニックを起こしてしまうこともあり、行動範囲に制限がかかってしまいます。

よって、仕事・学校・子育て時の対応としても、①そもそも急な予定変更をしないように配慮する、②予定変更するにしてもある程度余裕を持って行う、③やむを得ず予定変更する場合は、予定変更後どうするかを詳細に説明してあげることが重要です。障害者雇用してる会社の方、学校の先生方、親御さんは是非実践してみてください。

というわけで、急な予定変更のために発達障害自助会に行けなかったひろよみでした。（予定があっても断れないのも発達障害の特性ですよ！）