微笑み地蔵・hiroyomiの日記

発達障害(ASD)、AC当事者。イベント主催情報、発達障害・マイノリティに役立つ基礎知識、お出かけ情報

「発達障害に見えない」問題~コミュ障は普通にしゃべれたらいけないの?~

ひろよみです。

 

昨日、現職の上司と私の障害について話をしてて、コミュニケーション障害あると伝えたところ、「普通にしゃべれてるじゃん」と返された。いや、そうじゃねぇだろと。いやそうなんだけど(どっちやねんw)普通に話すのだって疲れるし、困ったことが多いから伝えてるわけで、本当に「普通にしゃべれてる」なら言う必要ないわけですよ。

 

昨日に限らず、最近それを言われることが多い。しゃべるのが苦手で友達も恋人もいなくて、バイトの面接すら落ちまくってて、専門学校時代にコミュニケーション能力の低さを指摘されまくってて、声が小さいと言われ続けてた頃から考えると考えられない高評価(?)なので嬉しい反面、自身に障害があることを信用されない辛さがあるね。いいのか悪いのかは賛否両論あると思う。私自身も分かりかねてる。でも現時点で無理やり結論を出すとすれば、状況に応じて「発達障害」の面と「普通に見える」面を使い分けていけばいいと思う。難しいけどね。これはある意味私の「長所」と言えるのではないでしょうか?無理やり感がすごいけど、ポジティブに考えていこう。

 

発達障害に見えない」問題は私に限った話ではないです。そういった方は多いと思う。人それぞれ考えは違うと思うけれど、私はうまく使い分けて生きていこうと思います。

 

以上、愚痴半分、決意半分な内容と相成りました。それでは。