入社・面接で障害があることを言うべきか否か
おはようございます、ひろよみです。
1月20日放送のバリバラにて、ある注目すべき内容がありました。
番組後半にて、ボキャブラ芸人・松本ハウスさんの漫才の中で、「健常者枠(クローズド)で、双極性障害があることを隠して就職していた。ある時調子を崩してしまった。精神疾患で通院が知られてクビになった」という話が。
法律上は、隠していたこと・障害があること自体が解雇の理由にはならないが、それが原因で、本来期待していた働きができなかったと判断される場合は解雇されてしまう恐れもあるとのことでした。今回のケースでは正直微妙なところといった印象ですね。
私自身の経験談から言うと、基本的にはクローズでも言うべきかなと思います。障害の程度にもよるとは思いますが、隠しても入社後に何らかの形で伝わってしまう可能性がゼロではありませんし、メンタル的にもバレるかバレないか不安になりながら仕事することになるのはよくないからです。
ただ、一般就労で伝えると、そもそも不採用になるケースもある点には注意です。障害者枠だと採用の可能性は高くなりますが賃金が低くなってしまいます。どっちで探すかは、就職活動を行う際の状況によって変えるのがいいかと思います。私は前回の転職では、障害者枠での就職を経験したかったためオープンで探しましたが、今回の転職では給与面ややりたいことを重視して一般就労ながら障害を伝える、半クローズ就労を目指しました。結果、多少時間はかかりましたが成功しました。可能性はゼロではありません。ただ、安易に妥協せず、ゆっくり見極めながら探すといいと思います。
以上、久しぶりのバリバラ考察でした。それでは。