微笑み地蔵・hiroyomiの日記

発達障害(ASD)、AC当事者。イベント主催情報、発達障害・マイノリティに役立つ基礎知識、お出かけ情報

発達障害と易疲労性

こんばんは、ひろよみです。今週も一週間仕事が終わりました。皆さんも頑張ったかな?俺も頑張った。

 

さて、今の職場では平日5連勤なのですが、非常に疲れた。前の職場では基本的に平日に1日休みがあったこともあり、1週間の仕事納めでここまで疲れたことはなかったな。今まで自覚してなかったけど、これって発達障害特有の易疲労性によるものかなと考えてます。

 

そもそも発達障害だと何故易疲労性、つまり普通よりも疲れやすいのか?簡単に、大きく分けて2つ。①定型の方と比べて、環境の変化や人間関係でストレスを感じやすい(その上脳の機能上ストレス耐性が低い)、②発達障害の特性「過集中」によって常に脳をフル活用してる状態となっているためだとされています。

 

具体的に言うと、個人差もありますが、同じ仕事量でも発達障害があると普通の人の2倍の労力を使ってるということです。大阪でやってた講演会で聞いた話ですが、以前某NHKの番組に出演されていた、エムズトリックの元村さんも普通の人の2~3倍体力使ってると医者に言われたらしいです。

また、つい最近行った堺の当事者会での話、普通の人は徐々に疲れていくけど、発達障害者はある日・ある時間に疲れが一気に来るイメージらしい(図を使いたいけどそれはまた別の機会に)。

長々と書きましたが、その特性ゆえに家に帰るとバタンキューになるパターンも多いです。私は今のところはそこまではいってないけどかなり早い時間に寝落ちしてしまってます。それゆえ仕事のある日は中々勉強が進まない。やっぱりセンター試験8割は無謀かなぁと思ってしまうけど、朝仕事行く前に30分ほど数学やったり、寝る前に10分でも英語や古文を勉強するようにはしてます(少ないとか言わないでね)。人間一気に変えるのは難しいけど、徐々に時間と勉強の質を増やしていこうと思います。

 

やっぱり後半話逸れましたが(それも発達障害の特性でもある)、要は発達障害は疲れやすいよっていう啓発と、自分の特性をまた1つ知ることができたよっていう報告でした。それでは。